2010/07/08

茉奈佳奈ライブツアー

つくづく自分の音楽の趣味はムチャクチャだと思う。邦楽で言ったら、頭脳警察やアナーキーを聴きつつ、ユーミンや山下達郎を聴いていたヤツである。洋楽で言ったら、二ルヴァーナやガンズ・アンド・ローゼズを聴きつつ、マライア・キャリーやホイットニー・ヒューストンを聴いていたヤツである。

何が基準でそうなるのか自分でもよくわからないのだが、まあ一種の恋愛みたいなものかもしれない。出会った瞬間にハートにガツンと来た相手を好きになってしまう。もっともらしい理屈をつけたりもするが、それはたいてい後付である。そこから何年もお付き合いする相手もいれば、短い間にあっさりサヨナラしてしまう相手もいる。

そんなワタシが昨年来ハマっているのが茉奈佳奈だ。1996年~1997年にかけて放送されたNHK 朝の連続テレビ小説「ふたりっ子」で人気者になったあの双子ちゃん、三倉茉奈・佳奈である。

その後も、学校に通う傍ら女優・タレントとして活躍してきた2人が、アーティストデビューしたのは、今から4年ほど前。NTVの深夜のオーディション番組「歌スタ」の芸能人大会をきっかけに、シングル「二月のわた雪」でデビュー。

といっても、デビュー当時のことをワタシはよく知らない。彼女たちの歌を知ったのは、2008年~2009年にかけて放送されたNHKの朝の連続テレビ小説「だんだん」の中でだ。主人公の双子を演じた彼女たちは、劇中でデュオとしてデビューするという設定で、「赤いスイートピー」「渚のシンドバッド」など、かつてのヒット曲をたくさんカバーして披露していた。

それを聴いたワタシはガツンと来た。2人のハーモニーが素晴らしいのだ。双子ゆえ声質はほぼ似ているのだが、歌い方は微妙に違う。それが重なったハーモニーは唯一無二のものであり、ワタシのハートを直撃したのである。

「うーむ、こんなに素晴らしいハーモニーをドラマの中だけにとどめておくのは、もったいない。ぜひCDデビューしてくれないものだろうか」と思ったら、なんとまあすでにデビューしているではありませんか。さっそくCDを購入して、どっぷりとその歌声に浸るようになったのである。

現在までに、彼女たちが発表したのはカバーアルバム3枚と、オリジナルのシングル5枚。先日の7月5日(月)に赤坂BLITZで行われたライブは、彼女たちにとって初の全国ツアーの一環で、いわばこれまでの歌手活動の集大成となるもの。約2時間に渡って20曲弱が演奏されたが、温かくて、素直で、楽しいライブだった。もちろん彼女たち自身も言っていたように未熟な点は多々あるけれど、あのハーモニーは天から与えられた贈り物。ますます磨きをかけていって欲しいものだ。

これまでのことを振り返って茉奈が涙ぐむ場面もあったけれど、本当のスタートはここからかもしれない。過去の集大成であると同時に、きっと新たな出発のツアーなのだ。

ワタシもこれからの茉奈佳奈の活動を見守っていこうと思う。

もちろんハードロックやパンクも聴きながら・・・。

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2009/09/21

茉奈佳奈&エンケン?

昨日は、午後から渋谷のオーチャードホールの茉奈佳奈のコンサートへ。いくらNHKの朝ドラで主役を張ったといっても、歌手としての茉奈佳奈がどれほど浸透しているやら。オーチャードホールではさすがに空席も目立つかも・・・などと思っていた私がバカでした。開演ごろにはほぼ満員ではないですか!

コンサートは、前半は朝ドラ「だんだん」で歌った曲を中心に、劇中バンドのシシミジルや音楽担当の村松崇継さんも登場してのステージ。中でも「いのちの歌」はやはり名曲だと実感。後半は、最新アルバム「ふたりうた2」や過去に出したシングルの曲などを中心に。久々に生で聞いた2人のハーモニーはやっぱり美しかった・・・。それに、癒し系のイメージとは違うロック調の曲などもあって新鮮でした。

アンコールでは、竹内まりあが歌った「だんだん」の主題歌と、同じく竹内まりあの曲「元気を出して」。「元気を出して」のララララ・・・では出演者と観客が一体になってコーラス。会場の雰囲気も良くて、2人のトークも盛り上がり、2時間の予定だったらしい公演時間が結局2時間半以上に。終わってから、すがすがしい気持ちになれた、とっても良いコンサートでした。

終了後CD購入者のための握手会の長い行列を尻目に(だってCD持ってるもん)、クラブクアトロへ一目散。そう、昨日はエンケンこと遠藤賢司のデビュー40周年記念ライブがあるので、間に合えば行きたいと思っていたのでした。当日券を買おうと思ったら、入り口で友達が来れなくなったというお兄さんたちが原価で前売りチケットを譲ってくれました。ラッキー!

入場したらちょうどエンケンがソロで歌い始めたところ。その後、ゲストのZAZENBOYS、頭脳警察という個性派バンドが続き、ラストがエンケンバンドで大盛り上がり。新譜も出したそうですが、数年ぶりに見たエンケンは相変わらずでした。変わらないことはスゴイことだとあらためて感じた次第。

それにしても、茉奈佳奈にエンケンって、私の音楽の趣味はめちゃくちゃだなぁ。ま、映画の趣味もめちゃくちゃなので、一貫していると言えないこともないのだが。

ちなみに、昨日の渋谷はお祭りで神輿が出ていました。昨日はあっちこっちでお祭りだったようです。「東京ワッショイ」にはピッタリの日だったな。

本日は昨日のお疲れで体調がイマイチ。映画館行きは自重して、家で数年前の映画「いつか読書する日」のDVDを鑑賞。うーむ、こういう大人な映画って大切ですよねぇ。ガキんちょ相手の映画ばっかりじゃいけないっスよ。やっぱり。

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2008/10/10

頭脳警察とROCK'N'ROLL GYPSIES

天気がよくて暑いほどだった昨日。Tシャツ一枚で出かけようと思ったものの、やっぱり秋だしなぁ、てことで、もう一枚はおって渋谷へ。

夜、CLUB CRAWLにて、ROCK'N'ROLL GYPSIES頭脳警察という豪華顔合わせのライブ。さすがに、このクラスのハコで、このメンツだと、ほぼ満員に近い盛況ぶりですね、

最初はROCK'N'ROLL GYPSIES。元ルースターズの花田、下山、池畑+ベースのバンドで、メンバー個々には見ているのだが、たしかこのメンツは初めて。ゴツゴツした感じのロックで、期待通りのかっこよさでした。

続いて登場は頭脳警察。5月の日比谷野音以来の目撃だが、その時よりもバンドとして数段良くなっていた。新旧のナンバーを同じレベルで演奏できるのだから見事。40周年の来年はデッカク花火を上げるらしいので楽しみ。

副都心線の開業により、渋谷から一本で帰れるのがウレシイ。
ちなみに、本日はライブハウスを含めて禁酒してやったぜ。

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2008/02/14

ポリス

昨日は、東京ドームでポリスを見てきたのだ。

いやぁ~、想像してたよりはるかに良かったぁ。3人とも外見はさすがに老けて、特にアンディ・サマーズなんて全然変わっちゃったけど(てか、あの年齢なら当然だけど)、演奏はスゴかった。

サポートメンバーが入ることもなくて、本当に3人だけであれだけの演奏をするのだから見事。ボクっちも何度かトリオのバンドはやったが、足下にも及ばん。て、当たり前だけど。

たしか、昔、一度武道館で見たのだが(あ、年がバレる!)、その時より今回のほうが自分的には良かったかもしれない。曲を全部知ってるから、よけいにノレたというのは当然あるけれど、それにしても満足でした。

小倉智昭が「とくダネ!」のオープニングトークでパンフ片手に興奮して語った気持ちも理解できる。

もちろん、これがホントの最後に違いないから、見に行けてラッキーでしたぁ~。

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2007/02/07

Zeppで爆音

ちょっと時間が経ったが、先週金曜はお台場のZepp東京にThe Birthdayのライブを見に行った。ROSSOも好きだったが、こっちはさらに良い。よりストレートなロックがたまらん。荒々しく、余計なものがない。なかなかのものである。

とはいえ、積極的に行こうと思ったわけではなく、昔馴染みのドラム君に誘われたからなのだが・・・。

超満員の中、2階のイス席で余裕を持ってみたのだが、良い意味で想像通り。期待を裏切らないライブだった。そして、爆音で耳をやられた。ロックに難聴はつきものだぜ。うーむ、自分もああいうバンドがやりたいのだ。いつか。いつだ?

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2006/11/19

PANTAレコーディング完了パーティー

この間の水曜日(15日)に、PANTAのニューアルバム「CACA」のレコーディング終了記念パーティーに出かけた。場所は新宿歌舞伎町「風林会館」5階の元キャバレー跡。レコーディングはそこで行われたのだった。もちろんスタジオではないから機材の搬入から始まって全て前例のない画期的レコーディング。フロアに楽器やマイクを置き、かつての調理場スペースをミキサー室に使ったという。何でも新宿区役所なども絡んだ歌舞伎町ルネッサンス計画の一環として行われたらしい。

パーティー参加者はファン・クラブ会員&関係者。会場は、レコーディング時のセッティングほぼそのまま。第一部は、前記の絡みなどで今回の計画の中心スタッフや地元関係者、新宿区議会議員などの挨拶が中心のちょっとお堅いイベント。ただし、そこで、現場の特性から空気感いっぱいの音づくりができたという話があって、興味深かった。確かにロックバンドにふさわしい生の音が録れたのだろう(て、まだ聞いてないし)。

お酒と食べ物も用意された休憩の後、第2部はPANTAと「陽炎」によるミニライブ。しかし、「ダマスカス」という曲のボーカルの一部を録り直すということで、いきなりホンモノのレコーディングに立ち会うことになってしまった。何という緊張感!

それも無事に終わると、いよいよミニライブ。「新宿A子バックレブギー」から始まって「Melting Pot」「朝を呼ぶ男」「ムシュフシュの逆襲」とアルバム収録曲が続き、「海ゆかば」(あの海ゆかばです)を冒頭に持ってきた未収録曲「氷川丸」、そしてラストが「Pas de deux」。

いやぁ予想もしない良い音でした。キャバレー時代にショーとかもやっていて、多少は音響にも配慮されているのかもしれないが、それにしても素晴らしい。みんなレコーディング同様に、ヘッドフォンをして座って演奏しているから、基本的には演奏に集中しているわけだが、それでもノリが抜群にいい。ライブの熱さとスタジオワークの緻密さが見事に溶け合った演奏だった。PANTAのボーカルも声がよく出ていたし。うーん、アルバムに大期待だぜ!

その後は、譜面だの、ピックケースだの、レコーディンググッズが当たるお楽しみ抽選会。司会はミュージシャンでもあるスマイリー原島が務めたのだが、これが笑える笑える。爆笑の連続。で、俺が当たったのは、ベースの中谷宏道氏が交番で職質されたときに、一時没収されたアーミーナイフ(警察の袋つき)。おいおい、レコーディンググッズじゃないじゃん(笑)。でも、PANTAをはじめ菊池琢己 (G)、中谷宏道 (B)、CHERRY(Dr)、中山努(Key)の全員と握手できたし、まあいいや。

最後に、アンコールとして「つれなのふりや」(「Get Up Stand Up」「あやつり人形」もあり)が演奏された。そして、来場者には先ほどのミニライブが速攻でCD-Rに焼かれ、1枚ずつサインがされて(またPANTAと握手!)プレゼントされたのだった。

最近落ち込み気味の俺にとって、久々に心から楽しめたイベントなのであった。まだまだPANTAに励まされてます。

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