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2013/11/26

東京フィルメックス

10月後半に開催された東京国際映画祭は、ありがたいことに関係者用パスを頂いて、P&I上映(プレスと関係者向け上映)で16本もの映画を観ることができた(本当はもっと観たかったけど、仕事もあるしね)。毎日が超ハッピー! ただ感謝、感謝です。

 

さて、現在開催中の東京フィルメックスは、当然ながら自腹で行くしかないので、何とか3本だけ観る予定。本日は中国映画「見知らぬあなた」とカザフスタンの監督による「ハーモニー・レッスン」を鑑賞。前者は、重慶郊外に住む夫婦の危機を描いた作品。繊細な心理描写とともに、中国の中流階級の状況などを、そこはかとなく織り込んでいるのが特徴。ジャ・ジャンクーがプロデュースと聞いて、なるほどと思った。

 

後者は、13歳の少年を主人公に学校の様子を描いた作品。脅しやいじめなど、かなりシビアな内容で、しかも後半には信じられないことが起きる。カザフスタンの社会がよくわからないので、何とも言いにくいところもあるが、かなり衝撃的で重たい。特に映像の素晴らしさが目を引いた。

 

両作品ともエンタメ映画とは一線を画す内容。アート系とかいう言葉で一括りにするのは何だけど、いかにも東京フィルメックスらしいセレクトだと思った。

 

まあ、上映前のCMがほとんど北野武の出演するCMで、オフィス北野の影響力が強い映画祭だと思うけれど、東京国際映画祭と明確に違う方向性を維持すれば、それなりに今後も継続していくのだろう。

 

とはいえ、その国際映画祭自体の特徴が曖昧になっている昨今だからなぁ~。

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