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2009/07/20

TSUTAYA半額で

この3連休。映画館に足を運んだのは2回。土曜日に地元でニコラス・ケイジ主演の『ノウイング』、日曜日は渋谷ユーロスペースでPFFスカラシップ作品の『不灯港』を鑑賞。

『ノウイング』は初めはオカルト風のミステリーなのに、最後はSFになるという不思議な展開。しかも途中はパニック映画。あの手この手で楽しませようという意図はよくわかったけれど、まあ、それだけの映画ですね。あのラストには、とてもついていけませんでした。

『不灯港』は、なかなか面白い映画。独身の中年漁師の話なのだが、オフビートな笑いが炸裂して最後までクスクス笑ってしまいました。途中から失速気味なのと人間ドラマに深みがないのが物足りないけれど、新人監督としては上出来。あの独特の世界が、今後どうなるのか楽しみです。

本日も映画館に・・・と思ったものの、どの星占いを見ても最悪の運勢。おまけに、今日はTSUTAYA半額セールということで、自宅でDVDを見ました。昨年、日本映画のランキング上位になった若松孝二監督の『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』。劇場公開時に見逃していたもので。

いや、これがやっぱりスゴイ映画でした。監督も役者も気合の入り方が違います。あの凄惨なリンチ殺人をリアルに描き出し、さらに、最後のあさま山荘での戦いをこれまたリアルに描いて、3時間10分があっという間。あさま山荘のシーンで、外の警察をまったく映さずに、ひたすら山荘内の赤軍兵士と人質だけを映すという徹底ぶりが、いかにも若松監督らしいですね。事件の表層しか知らない僕みたいな人間にとって、いろいろと考えさせられる映画でした。

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