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2008/02/03

『ラスト、コーション』

雪だ!東京は大雪だ!
といっても、雪国の人から見れば「何をその程度で・・・」てな感じだろうが。

こんな雪の日はじっと家にいるのが得策だが、明日着で仕事の資料を返送せねばならず、昼頃コンビニまで外出。ついでにスーパーで買い物。そして速攻で帰宅!やっぱり雪が降ると寒いなぁ。いや、寒いから雪になるのか。

本日は映画館にも行かないのだ。その代わり、昨日はシネ・リーブル池袋でアン・リー監督『ラスト、コーション』を観てきたのだ。ベッドシーンがエロいと評判でR-18だったが、別にそれで観に行ったわけではない(笑)。

いやぁ~、なかなか見事な作品でした。抗日運動を舞台に、日本の傀儡政権の高官と、抗日運動の女スパイの禁断の愛を描いているのだが、隅から隅までこだわりまくりで、文句のつけようがない。相変わらずの繊細な心理描写も素晴らしい。ある意味、古典的な愛の物語を、ここまでの作品に仕上げるのだから脱帽。
前半を「青春の暴走と破滅」の物語にしているのも面白いところ。なんだか、かつての日本の学生運動の若者たちの姿を連想させられました。

で、ベッドシーンは過激ですが、あそこまで過激だとエロくないです。
ハリウッド映画にありがちな、お決まりのベッドシーンではなく、男女の微妙な関係性などをきっちり描こうとしているから、結果としてああいうシーンになったのだと思う。
「必然性のあるベッドシーン」みたいな話があるが、これこそまさに必然性があると感じました。

それにしても、後ろの列のオバハンとオッサン。映画の間中コソコソしゃべりまくってんじゃねえよ。何度張り倒してやろうと思ったことか。
独断と偏見で言わせてもらえば、若いヤツより中年以上の連中のほうが映画館のマナーが悪い!お前ら、もう映画館に来るな!

それから、ボクの隣のカップルが途中で帰りましたが、ありゃあ過激なベッドシーンでおかしくなったんでしょうか(笑)。ま、どうでもいいことですが。

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