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2006/08/28

お仕事の週末

週末は久々に仕事だった。木曜に取材した鷲田清一氏のインタビューを月曜までにアップさせるために、いつもの映画館通いも控えて、PC前に張り付いたのだ。けっこう文字量が多いので大変。ウエブ掲載だから活字と違うインパクトも必要だし・・・。

とはいえ、そんな最中に、土曜日の夜は川崎市市民ミュージアムというところに、「ティーンズ弾き語りコンサート」なるものを観に出かけた。スタッフも出演者も10代ということで、10代の僕も出かけなくちゃ! て、おいおい、サバ読みすぎだから。まあ、ゲストにPANTAが出て演奏するというので行ってみたんですけどね。

武蔵小杉駅からバスで10分ぐらいの等々力緑地内にある、けっこう立派なミュージアムの吹き抜け空間で開催されたこのコンサート。前半は6人の10代が登場。なんだかどっかで聴いたような曲もあれば、エフェクターでノイズ演奏するパンクなヤツもいて、けっこう楽しかった。後半はPANTAの登場。歌詞を間違えてやり直したりして、ドタバタはあったけれど、重信房子絡みの「ライラのバラード」という曲を初めて聴けたのは収穫。なお、帰りのバスで1万円札しかなくて「これは駅まで歩きか?」と焦ったものの、釣りをかき集めてくれた係りの方々のおかげで無事帰還。

しかし、僕はそんなことをやっている場合ではない!!! 原稿を書かなくては。というので、日曜は寝不足もなんのその原稿書きに集中&30分だけお掃除。

そして、完成だ!!! どうです。編集者のIさん。読んでみてね!

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2006/08/25

大阪にて鷲田清一先生インタビュー

昨日は、某メルマガの取材で大阪に。身体性から、ファッション、建築まで幅広く探求されている哲学者で大阪大学副学長の鷲田清一先生にインタビューしたのである。僕がずっと関わっている某百貨店の社内報に、先生がファッションなどの話を長らく連載されていて、それを読んで以来、いつかお会いしたいと思っていたのだ。ついに実現!

大阪に着いたのはちょうどお昼。時間が早いので、同行のクライアントと女性編集者とともに、いかにもサラリーマンが好きそうな喫茶店に入ってお茶。その際、女性編集者が頼んだら出てきたのが写真のモノ。見よ! このクリームのテンコ盛。何の意図があって、こんなに盛り上げるのだ? 食い倒れの町大阪では、クリームまで大盛りなのか?

ま、それはそれ。千里中央まで電車で行き、そこからタクシーで大阪大学へ。山の中の宇宙基地みたいな巨大な校舎であった。そして、午後2時から約1時間、先生のお話を伺う。およそ哲学者のイメージとは違う、ユーモラスでわかりやすい語り口。あっという間に時間が過ぎてしまったのだった。

せっかく大阪に行ったものの、日帰りだから当然観光もできずにそのまま帰宅の途に。さてさて、先生の話をどうやって原稿にしたらよいものやら。編集者には月曜までに上げると大見得を切ったのだが、はたしてできるのか??? ていうか、そもそもこんなブログを書く時間があれば原稿を書け!って話ですが・・・。

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テンコ盛クリーム!

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2006/08/20

『グエムル』&『スーパーマン・リターンズ』

一昨日と昨日は1本ずつ映画を観た。『グエムル~漢江の怪物』『スーパーマン・リターンズ』である。

ニフティ独占試写会で観た前者は、『ほえる犬は噛まない』『殺人の追憶』のポン・ジュノ監督の新作。モンスター映画とはいっても、ありきたりの映画ではない。ポン・ジュノらしく、ユーモアにあふれ、事件を通して人間ドラマを描くところは過去の作品と共通している。大好きなペ・ドゥナも出演しているとあって、ポン・ジュノの世界が好きなボクには大満足だったのだが、そういう予備知識ナシにただのモンスター映画だと思って観た人は、混乱するのではないだろうか。間違っても、ハリウッド流のモンスター映画とは全然違うので誤解のないようにネ。

シネコンで観た『スーパーマン・リターンズ』は、SFXを駆使したスケールのデカい映画。エンターティメントとして、それなりに楽しませてくれるけれど、スーパーマンとヒロインとの切ない恋はやや表面的だし、スーパーマンの存在意義に関する問題提起も尻すぼみ。まあ、こんなものでしょう。

さて、今日は久しぶりに取材に着ていくジャケットなど購入してしまった。ふだんはラフな格好だが、やはり取材ともなればそれなりの格好をせねばならない。しかし、ン万円もするスーツを購入する余裕などない。てことで、3980円!という超格安ジャケットをスーパーで見つけて買ったのだ。ネクタイをすれば、まあまあじゃないですかね? ダメ? それにしても、ブランドもののスーツをパリッと着て取材に出かける。そんな日はいつ来るのだろうか。永遠に来ないってか(笑)。

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2006/08/18

PANTA LIVE06

昨日は、実家より戻って仕事。そして、夜は初台ドアーズに、PANTAのライブを観にいく。新バンド、その名も「不知火」を率いての処女航海(本人コメント)だッ!!

オープニングでハンサム兄弟のすさまじいパワーの人(ゴメン、名前忘れた)が吼え、続いて木暮武彦率いるMtデリシャスが登場。相変わらず良いギター弾きますねぇ。基本的にはベースとドラムのトリオで、インスト中心。そこに木暮のボーカルとダンスもする女の人のボイスが加わるということで、なかなかの演奏でした。

そして、ついに不知火登場。オープニングの「BOFURA」から全開でした。やっぱりフルバンド編成は良い。PANTAはハンドマイクでボーカルに集中できるから、アクティブに動き回れるので、なおさら熱いステージになるってもんです。芝居の経験が生きたのか、今回は歌詞を見ないで歌っていたし。

「浚渫」「フロイトは大嫌い」「ロックン・ロール・トリートメント」とおなじみの激しい曲が続いて、ようやくスローテンポの「スカンジナビア」。そして未レコーディング曲集「カカ」の候補曲から「朝を呼ぶ男」「Melting Pot」「Crusin'」「フライデイ・フライト」。今回は新曲は期待していなかったので、これだけ「カカ」の候補曲を演奏してくれて満足。

「IDカード」「ルイーズ」「マーラーズ・パーラー」「マラッカ」で一度ステージを降りて、アンコールに「反逆の軌跡」「屋根の上の猫」。二度目のアンコールに「Pas du deux」。

PANTAの動きは最後まで落ちなかったし、声もよく出ていたし、息切れもしてませんでした。久々に本格的なロックバンドの演奏に触れた気がしましたヨ。 お久しぶりの鈴木匠 (G)をはじめ、中谷宏道(B)、CHERRY(Dr)、中山努(Key)というメンバーで、CHERRY以外はけっこうな年だろうけど、なんだか良い年のとり方をしてきた男たちの本物のロックって感じ。これからもバリバリ活動してくださいませ。期待してるよ~!!

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2006/08/15

『ユナイテッド93』

一昨日は近所のシネコンで『ユナイテッド93』を観る。例の9.11同時テロで乗っ取られたうち一機だけ、途中で墜落した飛行機を描いた映画。『ボーン・スプレマシー』のポール・グリーングラス監督が、徹底したドキュメンタリー・タッチで描いている。その緊迫感ときたらすさまじいものがある。しかも、テロリストも乗客も同じ目線で描いているところに感心させられた。過剰なドラマ性を排除し、静かに、そして真摯に問題提起をしている映画だと思う。人種や宗教こそ違うものの、同じ人間であるのに、テロリストと被害者に分かれてしまうその原因について、深く考えさせられたのだった。

で、時間が早いから、もう一本観ようと思ったのだが、大塚愛の『東京フレンズ』しかやってないでやんの。青春映画は好きだから観ても良かったんだけど、観客が超若いやつらばかりのようで、オジサン圧倒されてそのまま帰ってしまいましたわい。やれやれ。

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2006/08/08

メルマガ

創刊以来7年(だっけ?)、好評発行中(ホントかよ?)のメルマガ「Cinemaの王国」を明日から水曜日にも発行することにしました。

といっても、内容が充実するわけではない。結局今までと変わらないのだ。1つのメルマガに2本の映画レビューを詰め込むと、異様に長いメルマガになってしまうので、以前からどうしようか考えていたのだが、それなら1つのメルマガに掲載するのは1本だけにして、複数のメルマガに分ければいいと思った次第。

で、金曜にまとめて配信するのも、芸がないので、1個は水曜にしてみます。ただし、毎週コンスタントに2本の映画を見続けるほど経済的余裕はないので、水曜は不定期発行です。1本しか観なかった週は、金曜のみ発行なので悪しからず。

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2006/08/07

『パイレーツ・オブ・カリビアン』

毎日暑くてたまらん。なるべくクーラーは、「ドライ」にとどめるよう努力しているボクにとっては、これがなかなか大変で、つい「冷房」に切り替えたくなってしまうのだった。

昨日なんか、家にいるのがツラくて、つい映画館に行って観たくもない『パイレーツ・オブ・カリビアン』など観てしまった。冷房の効いた館内で快適な夕涼み。て、それだけかい!
いや、まあ、それなりに楽しい映画でしたけどね。ほとんどドラマらしいドラマもなしに、タコの怪物の大暴れなどのアクションで2時間半はつらいよなぁ~。途中で飽きちゃったもん。やれやれ。もっと短くしてくれよ。ん? しかし、短いとその分夕涼みの時間も短くなるわけか。なるほど、この映画ッたら夏場の避暑対策映画だったのね!?

で、本日も異常に暑かった。今日も家にいたくないから、仕事で出かけようと思ったら、行こうかと思ってた某社に拒否されてしまった。クソ! 冷房代の節約ができなくなったではないか!!! しょうがない月曜ゴールデン「キャサリンVS十津川」でも見て寝よう。なんだそれ?

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2006/08/05

『太陽』

本日より銀座シネパトスにて公開の『太陽』を観にいく。ロシアのソクーロフ監督の映画で、イッセー尾形が昭和天皇を演じているというので、前々からかなり話題になっていのだが、いまだに天皇はタブーなのか、なかなか公開が決まらず、ようやく公開に。小さな映画館だし、それなりに話題になっているしで、相当早く行かねば座れんと思い、2時間前に映画館へ。ちなみに、シネパトスに入るのは初めて・・・。

ところが、なんとそれでも間に合わず。3時間先の4時25分の回でないと座れないというではないか。別の日にしようかとも思ったが、次いつ来られるかわからないし、しょうがないからその回の整理券をもらう。しかし、銀座などめったに歩かないボクはどこで時間をつぶせばいいかサッパリ。しかも、今日は焼け付くような暑さ。いても立ってもいられず、地下鉄に飛び乗って池袋に行って時間をつぶし、再び銀座へ。

で、観たのですが、これがなかなか面白かったです。昭和天皇を1人の人間、それもちょっと風変わりな人間として描いていて、イッセー尾形のなりきりぶりを見ているだけで楽しかった。受け取り方は人それぞれでしょうが、ボクには、天皇を通して独裁者にまつり上げられた人々の悲しみや滑稽さが伝わってきて、ふーむ、と考えさせられるところもあった。

一見の価値はあると思うので、興味のある方はぜひ。ただし、今日は全回満席で、明日も厳しそうなので、早めに行くか空くのを待ってから行ってね。

映画館の写真を撮ってくるのを忘れた!しょうがないのでチケットの写真↓
Ts360036

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2006/08/04

最高の運勢なれど・・・

昨日も暑かったのだが、今日はまた一段と暑い。身体にも環境にも良くないと思いつつ、午後よりクーラー全開。仕事の打ち合わせで出かけるのか、出かけないのか、微妙なところもあって、何となく宙ぶらりんなまま夜になってしまった(結局、今日は出かけないことになったのだが)。

ちなみに、今朝の「めざましテレビ」の占いでは、ボクの星座は最高の運勢で、何をやってもうまくいくようなことを言っていたが、現実はそれほどでもなかった。どうも、ココの占いとは相性が悪い、それとも、本当は別の星座なのだろうか。親が出生届を間違って提出したとか。まさかね・・・。

でも、まあ、どうにか大事故にもあわず、急病で病院に運ばれることなく、一日を過ごせたのだから、それで最高ではないか。

な~んて人徳者か宗教家みたいな気分には、とてもなれないボクなのであった。週末こそもっと良い事が! 来週月曜こそもっと良い事が!!! とガンガンに欲張るのだった。すいませんねぇ。未熟者なもので。

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2006/08/02

奇妙な2階の住人

今日は終日、2階の住人がバタバタとうるさかった。1ヶ月に一度ぐらいこういう日があるのだ。模様替えでもしているのだろうか。しかも、数日から1ヶ月程度、まったく人の気配がしなくなったかと思うと、連日、昼も夜も在宅している期間が続く。いったいコイツら何をやってんだろう? 大家さんの話だと、ヨーロッパ系の白人男と日本人女のカップルとのことで、何度かチラッとは見かけたことがあるのだが。

まさか世界を飛び回るヤクの運び屋カップル? それともさすらいのバックパッカー・カップル? なんにしても不思議な住人である。

とはいえ、フリーライターなどしているこちらも、人から見ればかなりアヤしそうだ。一日中家にいたかと思えば、夕方から打ち合わせにノコノコ出かけていく。仕事がない時は、昼頃映画を観に行って夕方帰ってきたりする。まったくよくわからん生活。他人のことをあれこれ言えませんねぇ~。て、言ってるけど。

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